ちいさな森

ぶよっこりーの頭の中

Z会、ベネッセ、ポピー、幼児通信教材を実際にとってみて感じたこと!

「何か子ども(幼児)に通信教材を」と思った時に、選択肢に挙がるのが、Z会の幼児コースと、こどもチャレンジ(ベネッセ)、ポピーではないでしょうか。

 

我が家では、Z会の幼児コースと、こどもチャレンジ(ベネッセ)、ポピーの3ついずれも試してみたので、その感想をまとめておきます。参考になることがあれば嬉しいです。

 

まず最初に。

うちでは、3つとも試したことがありますが、正確には、ベネッセ(しまじろう)を2年間(終了)、ポピーを1年間(終了)、Z会を2ヶ月(継続中)取りました。各々重複期間があります。3つとも同時並行したことはありません。

 

それでは、一つずつみていきます。

 

こどもチャレンジ

まずはみんな大好きしまじろう(こどもチャレンジ)です。おそらく大体の人がここに行き着くのかなあ、と思います。しまじろう以外の通信教材は子どもが産まれるまで知りませんでした。よかったこと、イマイチなことを挙げていきます。

 

よかったこと

DVDとおもちゃが付いてくるので、ほったらかしていても、子どもが自分でなんとかできることです。
また、おもちゃが付いてくるので、おもちゃを買わなくて済み、トータルで見ると家計にもよかったと思います。

 

イマイチなこと

ものがとにかく増えます。毎号のようにおもちゃを含むおまけが付いてくるので片付けに困ります。結構すぐに飽きて放置されているので、目障りになることも・・・。

また、毎号DVDに次回号の長い宣伝が付いているのもあまり好きじゃありませんでした。そのせいで(戦略でしょうが)、辞めたいなと思った時も、子どもは「次のおもちゃが気になるな」という状態でした。

 

しまじろうをお勧めできる人。

親が忙しくて、こどもの学びをフォローできない場合には、こどもチャレンジで間違いありません。幼児期にどういったことを学ばせたらいいのかわからない、時間や手間はかけてあげらないけど、一通り入学前にやるべきことを学ばせておきたい(文字とかだけではなく、社会的なルールなども)と思うのであれば、こどもチャレンジをやっておけば大丈夫です。

 

娘も、しまじろうのおかげで、標準的な5歳児(というものがあれば)にできることはできるように成長しました。年少(ほっぷ)・年中(すてっぷ)でひらがなの読み書き、カタカナの読みが終わります。

 

しまじろうをお勧めできない人

ものが増えることがストレスになる人にはあまりお勧めしません。

また、「今日はこれをやろう」と思って予定を立てていても、しまじろうが届くと、しまじろうDVDとおもちゃに全て持っていかれるので、予定を崩されることがしばしばありました。届いた時は隠しておく方が良いな、と我が家では思いました。

 

 Z会幼児コース

次に、現在継続受講中のZ会です。参考書、問題集等は受験期にお世話になりましたが、通信講座、ましてや、幼児コースなんてものがあることは子どもが年中くらいに知りました。

 

よかったこと

冊子だけなので、とてもシンプルな作りです。

最初見たときは、「おもちゃとか付録なしでこの値段は高いかなあ」と思いましたが、内容はかなり充実していて、親と一緒に取り組む教材の「ぺあぜっと」はバックナンバー取り寄せしたいとすら思ってしまいます。もっと早くにやっていればなあ、と思います。

 

また、親が子どもとどう問題に取り組むかについてのフォローが手厚く、普段、子どもと遊ぶのが苦手と言っている夫もその冊子を読めば、子どもにどう声をかければいいのかがなんとなく掴めたようです。

 

イマイチなこと

これは捉え方次第ですが、親子で取り組む教材が充実しすぎていて、親の負担は大きいです。ほうっておいて子どもが自動的に学ぶようにはなっていないので、子どもが取り組めるように親のフォローが必要です。

 

Z会をお勧めできる人

子どもと一緒に学んでいきたい、と思っている人や、子どもといろんなことに取り組んでみたい、と思っている人は、Z会がお勧めです。

また、子どもと何かを取り組むときに、どう声をかけたらいいのか、など悩んでいる人にもしっかりしたフォローがあるのでお勧めできます。

 

Z会をお勧めできない人

忙しくて、時間が十分に取れない人にはお勧めできません。

Z会としては、やれるだけやればいい、と書いてありますが、少しもったいない気持ちになることは間違いありません。

ただ、親の片方が全てをやるのではなく、夫婦で分担するなどといった工夫で負担感は減るとは思います。

 

 ポピー

ポピーもZ会と同じく、子どもが産まれるまで知らなかった教材です。頻繁に幼稚園からサンプル問題を持って帰るので、その存在を知りました。

 

よかったこと。

とにかく安いです。長期休暇の時に、祖母が娘にスーパーにある幼児雑誌を時間を潰すために買い与えたりするので、それなら、こっちの方が余計なものがついていなくて安心と思って、買うことにしました。

通信教材という枠ではなく、幼児雑誌の括りで購入していたという点で、私の中ではしまじろうやZ会とは少し違うのですが、幼児雑誌を買うのと比較すると、取り組むことが多く、絵本も付いているので、有意義な時間を過ごすことができたと思っています。

 

イマイチなこと

幼児雑誌と比べたら、かなり良いものなので、特に不満はないのですが(レジ横の本で800円出すくらいなら、ポピーで900円出す方が絶対いい!)、通信教材としてベネッセやZ会と比べるのであれば、やや作りが雑です。年度に合わせて作りなおしもしていないと思います(年度変わっても使えるように作られている付録などがあったりするので)。

 

ポピーをお勧めできる人

ポピーは安いので、とりあえず通信教材をやらせてみたい人にはお勧めします。ついついレジ横の本棚から子ども雑誌を購入してしまう人も、ポピーの方がいいと思います(特に幼児雑誌に思い入れがなければ)。

 

ポピーをお勧めできない人

Z会と同じく、子ども一人で取り組める教材ではないので、親のフォローが必要です。時間が取れない場合には、あまり役に立たないかもしれません。

 

 

2つ並行して取ることについて。

教材を並行してとっていた時期があるという話を上でしました。  

ですが、基本的には、複数の教材を取ることはオススメしません。そんなにたくさんの教材をやっても意味がないと感じるからです。こどもにとっては、ドリルも遊びの一部なので、負担を感じるということはないでしょうが、同じような問題をたくさん解いてもそんなに意味はないように思われます。

 

どれを取るか悩むという場合には、比較のために複数受講してもいいかもしれません。

 

まとめ

簡単にまとめます。

 

勝手に学んでほしい→ベネッセ(こどもチャレンジ)

一緒にいろいろ取り組みたい→Z会

お金をかけたくないけど何かやっていると安心→ポピー

 

ちなみに小学生教材のサンプルを全部取り寄せて比較しましたが、小学生講座については、一応このように理解しています。

 

とりあえず学校のテストで100点取りたい→ポピー

学習習慣を身に付けたい→ベネッセ(進研ゼミ)

学校の問題より深い思考力を身につける問題を解きたい→Z会

 

ポピーは学校教科書に準拠しているので、学校の勉強をしっかり押さえたいという場合にはポピーが一番良さそうです。学校の授業が不安な場合(先生が力不足だったり、学級崩壊しているような場合、附属小など学校の授業が手薄になるようなケース)にはポピーで基本を押さえるのが良さそうです。

 

ベネッセは、こどもが楽しんで勉強できるような工夫が施されているので、勉強に対して苦手意識がある場合や、そうじゃなくても、学習習慣の確立がイマイチな場合にも活躍しそうです。

 

Z会は、学習習慣がすでにあって、学校の勉強だけでは物足りないような場合にやると良さそうです。また中学校受験など、深い思考力を身に付けたい場合にもZ会が良さそうです。

 

小学生の講座については、まだ一年あるので、ゆっくりと検討していこうと考えています。